代 表 者 紹 介 

代表理事 米藏 雄大

Yudai Yonekura

鹿児島県生まれ。愛知県にて大手アパレル会社に就職後、社会の仕組み、多くの大人の無気力さ、経済・地域・家庭の差異により生じる教育や生活の格差について問題意識を持ち始める。

東海地方を中心にキャリア教育の推進をする認定NPO法人へ転身。教育コーディネーターや講師として小〜大学までのキャリア教育の支援を行う。同時に、学校だけの支援では子どもの困りごとや実態は見えないと感じ、子ども・若者を対象にした街頭でのパトロール、アウトリーチ活動を行うNPO法人の活動に参画。鹿児島県を中心とした人口流出地域の現状を目の当たりにして、帰郷し本法人を立ち上げる。

《取組内容》
○社会教育の取組
・高校魅力化プログラムの企画運営
・高校生大学向けの1泊2日の課題探求型プログラムの企画運営
・子どもとアーティストによる創作活動
○社会福祉の取組
・不登校や引きこもりの子ども・若者へのアウトリーチ、居場所づくり
・通信制高校へ通う生徒への学習支援、進路決定セミナー
・通信制高校の紹介イベントの開催(子ども・保護者向け)
○その他
・旧改新小学校の運営(ゲストハウス、貸館、フードバンク機能)
・地域特産物の流通計画の策定
・アーティストインレジデンス事業
・桜島の地域文化のリサーチ、住民へのヒアリング

《行政の取組》
・子どもの未来応援条例策定に関する子ども向けワークショップの企画運営
・コロナ禍における子どもの居場所づくり事業

《その他》
・志學館大学 非常勤講師
・鹿児島の子どもハンドブック(南方新社) 第一章の執筆
「困窮支援・キャリア教育 学校外からの学び・成長を支える」

※1  一人ひとりの社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育。

※2 サポートを必要としている、または必要の可能性がある対象者へこちらから出向き支援を届ける手法。

これまでの実績

取り組み内容
1)アイシン環境学習プロラグラム 

第5回キャリア教育アワード 地域企業協働部門 経済産業大臣賞受賞プログラム

2)トヨタ子どもとアーティスト事業 

外国にルーツを持つ子どもとアーティストによる創作活動プログラム

3)アーティストとの創作活動ワークショップ

改新小学校を中心とした地域の魅力発信動画・ポストカード制作

4)放課後こども教室の運営

地元小学校で月曜日の学習スペースの運営補助

1)私立高校におけるキャリア教育・魅力化プログラム

◯普通科キャリアデザインコース1年生を対象にしたインターンシッププログラム(半期)

◯普通科1年生を対象にした探求型学習プログラム(年間)

◯商業科1年生を対象にしたキャリア形成プログラム(年間)

◯普通科3年生を対象にした大学入学前の意識向上プログラム(2週間)

2)公立高校におけるキャリア教育の推進

◯愛知県委託事業人材育成コーディネート推進事業

公立高校にて約120の社会人講座をコーディネート

◯愛知県委託事業キャリア教育コーディネーター活用事業 公立高校4校を担当

インターンシップ、社会人講師講座のコーディネート キャリア教育プログラム

◯鹿児島県内での公募型一泊二日での課題解決学習プログラム
「Quick & Chalkプログラム」を開催

1)名古屋市私立大学総合政策学部 「NPO・NGO論」

ソーシャルビジネスに関する事業所でのインターンシップを含むプログラム(半期)

2)名古屋市私立大学現代ビジネス学部・交流文化学部 「星が丘モデルプロジェクト」

企業の課題解決策提案PBL講座の企画運営(半期)

3)名古屋市立大学人文学部 「ソーシャルインターンシッププログラム」

社会課題に向き合う事業所の調査を行うインターンシッププログラム(半期)

4)鹿児島県志學館大学「キャリア開発演習」

社会への理解、キャリアの展望、コミュニケーション能力向上のためのPBLを中心としたプログラム(半期)

1)街頭パトロール

名古屋駅を中心に中学生〜高校生ボランティアと子ども若者への声かけ活動

2)学生ボランティアサポート

街頭パトロールや居場所作り事業を行うボランティアのサポート

3)ファンドレイジング

街頭紹介パンフレット作成…クラウドファンディングを活用した寄付あつめ

4)学習支援教室の開催(大隅くらし・しごとサポートセンターでの取り組み)

◯全児童・生徒が参加できる教室

◯高校受験対策、中学3年生を対象にした教室

◯公立通信制高校の生徒主な対象とした教室

5)アウトリーチ活動(大隅くらし・しごとサポートセンターでの取り組み)

不登校の児童生徒、進路未決定の16〜18歳の若者への訪問支援

6)行政事業

◯知名町シマ桑事業計画策定事(一般社団法人九州アグリビジネス協会との事業)

◯多機関の協働による包括的支援体制構築事業(一般社団法人よりそい支援かごしまとの連携事業)

◯旧改新小学校活用事業(防災・学び・観光での廃校活用)

非営利活動団体が活動を行うために個人・法人・行政から資金を集めること。

1)県内・行政など

「生活困窮者自立支援制度普及講演会 トークセッション:貧困や孤立の連鎖から支え合いの循環へ」

「困窮する子どもの学習支援等セミナー」

「かごしま子ども調査対策事業 学習支援等教室の紹介と子ども若者の状況について」

2)キャリア教育関連

◯中学生・高校生向け

「職業体験前のマナー・コミュニケーション講座」

「スマホ・タブレットの有効利用を学ぶ 情報収集と活用」

「高校生活の過ごし方」「社会で求められること」

「10年後の社会を考えたうえで君たちはどうするべきか」

「たいせつなことに頭と時間をかける生き方・働き方のススメ」

◯大学生向け

「現状分析と商品開発(2コマ)」

◯公立高等学校教員研修

「キャリア教育について」

○保護者向け

「子どもの自己実現を支えるコミュニケーションや環境づくり」

3)福祉関連

「かごしま子ども研究センター 閉じかけた可能性をひらく〜困窮支援の現場から考える協働〜」

「アウトリーチ普及シンポジウム@名古屋 パネルディスカッション」

「アウトリーチ研修 コミュニティ形成と社会資源の作り方」

4)その他

「キャリア教育コーディネーター育成研修 教育コーディネーターの働き方について」

「明日を切り拓く、地域の未来と市民のくらし 〜私にできることこども編〜」

「地域・社会に必要とされる活動にするために、考え・行動してきたこと」

令和5年5月現在